ポイントサイトの安全性はどう判断するか?
ポイントサイトは日本だけでも何十サイトもあります。いずれのポイントサイトも完全無料で利用できますが、獲得したポイントはちゃんと換金できるのか、サイトの利用に危険はないのか、安全性は大丈夫なのか気になるところです。
何事に関しても当てはまりますが、こうすれば絶対大丈夫という方法はありません。しかし、ユーザーの使い方しだいでリスクをグッと抑えることはできます。このページでは、ポイントサイトをより安全に利用するための判断基準や注意点をご紹介します。
日本インターネットポイント協議会の参加企業か?
日本インターネットポイント協議会(JIPC)はポイントサイトの健全な発展促進を目的として設立された非営利団体です。JIPCにはポイントサイト利用者へのサービス向上を目指したガイドラインがあり、JIPC参加企業はガイドラインを遵守してポイントサイトを運営するよう定められています。
JIPCのガイドラインをしっかり遵守して運営しているポイントサイトならユーザーに不利益をもたらすことはありません。また、JIPCに参加している企業は安全意識も高い企業といえるので、安全性の判断基準の一つとなります。
JIPCの安心安全宣言と参加企業はこちらをご確認ください。
株式上場企業か?
ポイントサイトを運営する企業が株式を上場しているかも安全性の判断基準の一つになります。株式市場に上場するためには厳しい基準をクリアする必要があるため、上場企業は世間的にも信用度の高い企業と言えます。
上場企業が不正をしないとは言い切れませんが、不正行為が発覚し問題となればせっかく築き上げてきた信用に傷がつくため、企業にとっては避けたい事態です。
また、上場企業は金融機関からの融資を受けやすく、株を新たに発行して資金調達ができるなどメリットがあります。未上場の企業と比較すると、不正が行われたり、資金不足でサービスが突然終了する可能性は相対的に低いと考えられます。
「副収入のすすめ」では安全性を考慮して、日本インターネットポイント協議会の参加企業、あるいは株式上場企業が運営するポイントサイトに絞り、その中からおすすめのポイントサイトをご紹介しています。
ポイントはこまめに換金する
JIPCのガイドラインには、ポイントサイトのサービスの終了やポイントの価値が変更する場合は、最低1ヶ月前にユーザーに連絡するよう定められています。しかし、ユーザーがポイントサイトに長期間アクセスしていなければ、その連絡を見逃してしまうかもしれません。
また、貯まったポイントをこまめに換金していれば、万が一、サービスが終了してポイントを換金できない事態となってしまっても、損失を最低限に抑えることができます。
長期間ほったらかしにせず、貯まったポイントはこまめに換金することでよりポイントサイトを安全に利用することができます。